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※料金・機能は2026年9月9日時点の公式情報をもとに確認しています。
会議の文字起こしをAIに任せたいとき、候補になりやすいのがNottaとtl;dvです。
どちらも録音・文字起こし・AIによる要約に対応していますが、無料で使う場合と、有料にした後では強みがかなり違います。
「どちらの方が高性能か」だけで選ぶより、自分は何にお金を払いたいのかを先に整理すると選びやすくなります。
この記事の結論
Nottaとtl;dvは、使い方で選ぶ
-
料金を抑えて、1人で文字起こし・AI要約を幅広く使いたい
→ Notta -
無料でWeb会議を何度も録画・文字起こししたい
→ tl;dv -
会議を蓄積して、検索・外部連携・分析まで活用したい
→ tl;dv Pro / Business
個人の「文字起こし+要約」を中心に考えるのか、会議データをその後の仕事まで活用するのか。この違いが、2つを選ぶときの大きな判断基準になります。
Nottaとtl;dvの主な違いを比較
まず、この記事で特に重要な違いをまとめます。
| 比較項目 | Notta | tl;dv |
|---|---|---|
| 無料プラン | 0円 | 0円 |
| 無料文字起こし | 月120分・1回3分 | 録画・文字起こし無制限 |
| 主な個人向け有料プラン | プレミアム | Pro |
| 年払い | 14,220円/年 | 36,960円/年・1シート |
| 有料文字起こし | プレミアム月1,800分 | Proは録画・文字起こし無制限 |
| AI要約・AIメモ | 対応 | 対応 |
| Web会議 | 対応 | 対応 |
| ボットなし録音 | 対応 | 対応 |
| 対面会議 | 対応 | 対応 |
| 録音済みファイル | 対応 | 対応 |
| 文字起こし言語 | 58言語 | 30言語以上 |
| 外部連携 | 複数サービスに対応 | Proで5,000以上 |
料金ならNotta、無料で使える文字起こし量ならtl;dv、会議データの活用範囲まで重視するならtl;dvの上位プランという違いが見えてきます。
無料の録画・文字起こし量ならtl;dvが有利
まず、できるだけお金をかけずに使いたい場合を比較します。
Notta無料版
- 月120分
- 1回3分まで
- AI要約10回/月
- クレジットカード不要
tl;dv無料版
- 録画・文字起こし無制限
- 1回の録画は最長3時間
- 最初の10会議は会議全体のAIメモ
- 無料のまま継続利用可能
無料でWeb会議を何度も録画・文字起こししたい場合は、tl;dvの無料枠がかなり有力です。
注意
tl;dv無料版の録画データは3か月保存です。また、最初の10会議を超えると、自動AIメモは各会議の最初の10分間が対象になります。「文字起こし無制限=すべての機能が無制限」ではありません。
無料で使える量はtl;dvが強い一方、Notta無料版は「Nottaの操作感やAI要約をまず確認したい」という使い方に向いています。
Nottaの無料版と有料版の違いを詳しく確認したい方は、「Notta無料版と有料版の違い|プレミアムにするべき人・無料で十分な人を解説」も参考にしてください。
有料にするなら料金差はかなり大きい
有料プランにすると、Nottaとtl;dvでは支払う金額に大きな差が出ます。
Nottaプレミアム
14,220円 / 年
月額換算 1,185円
- 文字起こし1,800分/月
- AI要約100回/月
tl;dv Pro
36,960円 / 年・1シート
月額換算 3,080円
- 録画・文字起こし無制限
- AIメモ・検索・連携などを強化
年払い同士で比較すると、差額は22,740円/年です。
料金差を見るときのポイント
月1,800分以内で、文字起こしとAI要約が中心ならNottaの方が支出を抑えやすいです。
tl;dv Proは、文字起こしだけでなく、過去の会議検索、フォローアップ、外部ツール連携などまで使う人ほど追加料金の意味が大きくなります。
つまり、「年間22,740円多く払って、会議データをその後の仕事まで活用する機能を使うか」が判断ポイントです。
月1,800分以内で文字起こしとAI要約が中心なら、Nottaの現在の料金・機能を確認しておくと判断しやすくなります。
※当サイトの広告経由での紹介対象は、Nottaを初めて利用する方がPCのNotta Web版からプレミアムまたはビジネスを新規契約する場合です。スマートフォン・アプリからの申込みは対象外です。
Nottaの料金をプラン別に詳しく確認したい方は、「Nottaの料金プラン比較|無料・プレミアム・ビジネスの違いと選び方」で整理しています。
Web会議は「対応しているか」より「会議後に何をするか」で選ぶ
以前は対応するWeb会議サービス自体が大きな比較ポイントでしたが、現在はその差が小さくなっています。
Nottaは主要なWeb会議サービスで利用でき、デスクトップ版ではボットを会議へ参加させない録音にも対応しています。
tl;dvもGoogle Meet・Zoom・Microsoft Teamsなどに対応し、デスクトップアプリではボットなし録音も利用できます。
そのため、「どの会議ツールに対応しているか」だけではなく、会議が終わった後に何をしたいのかで判断する方が分かりやすくなります。
文字起こしして、AI要約を確認したい
→ Nottaが候補
過去の会議まで横断して検索したい
→ tl;dv Proが候補
複数の商談をまとめて分析したい
→ tl;dv Businessも候補
対面会議・取材・録音ファイルも両方使える
Nottaはスマートフォンから対面の会議や取材などを録音でき、保存済みの音声・動画ファイルも取り込めます。
tl;dvも、オンラインだけでなく対面・ハイブリッド会議や、録音済みの音声・動画ファイルに対応しています。
そのため、「Notta=対面」「tl;dv=オンライン」という単純な分類は現在では適切ではありません。
ただし、取材や音声メモなどでスマートフォンからその場ですぐ録音する使い方を重視するなら、Nottaは確認しておきたい候補です。
AI要約の先まで使うならtl;dvの強みが出る
Nottaでも、文字起こしした会議から要点や決定事項、行動項目などをAIで整理できます。
会議後に録音を最初から聞き直し、自分で要点を書き出す作業を減らしたい人には便利な機能です。
一方、tl;dv Pro・Businessでは、その後の活用まで広げやすくなります。
tl;dvで広げられる主な使い方
- 過去の会議をまとめて検索する
- 会議後のフォローアップを作る
- CRMなどと会議情報を連携する
- 複数の会議から傾向を分析する
「議事録を作る」のが目的ならNotta、「会議で得た情報を次の仕事へ使う」ところまで重視するならtl;dvの価値が大きくなります。
外部サービス連携を重視するならtl;dvが有力
Nottaも、Google Drive、HubSpot、Notion、Slack、Salesforce、Zapierなど複数の外部サービスとの連携に対応しています。利用できる機能はプランによって異なります。
一方、tl;dv Proでは5,000以上のツールとの連携が案内されています。
普段使っているCRMや業務ツールまで会議データをつなげたい人は、tl;dvの連携機能が判断材料になります。
ただし、連携サービスの数が多いだけで選ぶ必要はありません。自分が実際に使っているサービスに対応していれば十分です。
対応言語数はNottaの方が多い
外国語で文字起こしをする場合は、対応言語も確認しておきましょう。
Notta
58言語
tl;dv
30言語以上
日本語だけで使うなら、対応言語数の多さだけで決める必要はありません。必要な言語に対応しているかを確認したうえで判断してください。
文字起こし精度は数字だけで決めない
文字起こしサービスでは、「結局どちらの精度が高いのか」が気になるところです。
tl;dvは、日本語対応製品を比較した自社調査の結果として、文字誤り率に関する数値を公開しています。
精度比較の注意
各社が公開する数値は測定条件が同じとは限りません。特定の数値だけを見て「tl;dvの方がNottaより高精度」と判断することはできません。
文字起こし結果は、マイクとの距離、周囲の雑音、話す速度、同時発言、固有名詞、専門用語などでも変化します。
契約前に、自分が普段使う環境に近い音声で試して判断する方が確実です。
Nottaが向いている人
ここまで比較して、次の条件に複数当てはまるならNottaを優先して検討しやすくなります。
こんな使い方ならNottaが候補
✓ 1人で利用する
✓ 有料料金をできるだけ抑えたい
✓ 月1,800分以内で足りる
✓ AI要約まで使いたい
✓ Web会議と取材の両方で使う
✓ スマートフォンから録音したい
✓ 複数言語の文字起こしも利用したい
特にNottaを選ぶメリットが大きいのは、「会議後に録音を聞き直して要点をまとめる作業は減らしたい。でも、高度な営業分析機能までは必要ない」という人です。
毎週その作業に時間を使っているなら、文字起こしとAI要約をまとめて任せることで、会議後の整理を減らせる可能性があります。
上の条件に当てはまった方へ
Nottaが自分の使い方に合いそうなら、現在の料金・機能を確認してから判断してください。
※当サイトの広告経由での紹介対象は、Nottaを初めて利用する方がPCのNotta Web版からプレミアムまたはビジネスを新規契約する場合です。スマートフォン・アプリからの申込みは対象外です。
tl;dvが向いている人
一方、次のような使い方ならtl;dvを優先して検討しやすくなります。
- 無料でWeb会議を多く録画・文字起こししたい
- 過去の会議を横断検索したい
- CRMや業務ツールと会議情報をつなげたい
- 営業・カスタマーサクセスの会議を蓄積したい
- 複数の会議をまとめて分析したい
特にチームで多くの商談を行う場合は、単純な文字起こし時間より、会議後にデータをどう活用できるかの方が重要になります。
無料版を使う場合の注意
録画・文字起こしは無制限でも、録画保存期間やAI機能には制限があります。無料版だけを見て、有料版も同じ使い方だと判断しないようにしてください。
上の条件に当てはまる場合は、tl;dv公式サイトで現在の無料版・有料プランの内容を確認してみてください。
3つの利用例で選ぶ
まだ迷う場合は、自分の利用状況に近いケースから考えてみましょう。
CASE 1
個人で月20回ほど会議
1回60分なら月1,200分。
文字起こし+AI要約が中心ならNottaが候補。
CASE 2
無料で会議を何度も残したい
有料化せず文字起こし量を重視。
tl;dv無料版が候補。
CASE 3
営業チームで毎日商談
検索・CRM連携・複数商談分析まで必要。
tl;dv Pro / Businessが候補。
まとめ|「文字起こし後に何をするか」で選ぶ
Nottaとtl;dvは、現在ではどちらも文字起こし・Web会議・対面での録音など幅広い用途に使えます。
そのため、「できる・できない」だけで比較するより、無料でどこまで使いたいか、有料化した後に会議データを何へ使うかで選ぶ方が分かりやすくなります。
最終判断
個人で料金を抑えて文字起こし+AI要約
→ Notta
無料でWeb会議を多く録画・文字起こし
→ tl;dv
会議を検索・連携・分析して仕事へ活用
→ tl;dv Pro / Business
最後まで迷う場合は、次の3点だけ確認してください。
- 毎月どれくらい録音するか
- 無料で使いたいのか
- 文字起こしした後、そのデータを何に使いたいのか
この3つが分かれば、自分に必要な機能へ余計なお金を払うリスクを減らせます。
自分に近い方を確認する
個人で文字起こし+AI要約を使いたい
→ Notta
※当サイトの広告経由での紹介対象は、Nottaを初めて利用する方がPCのNotta Web版からプレミアムまたはビジネスを新規契約する場合です。スマートフォン・アプリからの申込みは対象外です。
Nottaそのものの機能や使い方を詳しく知りたい方は、「Nottaとは?AI文字起こし・議事録の機能、料金、使い方を初心者向けに解説」も参考にしてください。
主な確認元:Notta公式料金情報・公式ヘルプ、tl;dv公式料金情報・公式ヘルプ。2026年9月9日確認。
